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ロングセラー製品:(Boc)2Oのご紹介
2021.06.09
アミノ基のBoc化などに利用される(Boc)2Oは、弊社のイチオシ製品の一つです。
その理由は、ズバリ使いやすさ!
(Boc)2Oは融点が20-24℃で、作業中に融けてしまう、容器の中で固まって取りだせないなど、扱いが難しい試薬です。
そのため、「いざ使おうと思ったときに、すぐ使えない…」と不便さを感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
そんなお悩みを解決するために弊社の(Boc)2Oは、
細かく粉砕して“広口の寸胴ボトル”に入れてお届けしています!
■ 粉末状で量りとりやすく、重さの微調整も簡単! | |
■ 広口で薬さじを使って取りやすく、秤量がとっても楽! | |
■ 粒が細かく短時間で融解するため、融かして使用する方にもおすすめ! |
製品コード: | A00003 | ||||
製品名: | (Boc)2O | ||||
CAS RN: | 24424-99-5 | ||||
分子量: | 218.25 | ||||
融点: | 20 – 24 ℃ | ||||
外観: | 白色の結晶~塊 (融解時、無色透明の液体) | ||||
保存条件: | 冷蔵 | ||||
価格: | 100g | ¥11,800 | |||
500g | ¥39,300 |
反応例 アミノ酸の保護
応用例1 イソシアネートの合成、イソシアン化および環化
応用例2 ジペプチドの合成
※融点が低いため室温で液体になります。保管温度にご注意ください。
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